ガラスコーティングのメンテナンス

2024年08月16日 17:47

今回のブログは ガラスコーティングのメンテナンスになります。

こちらのお車は新車時のガラスコーティング(First impressionプラン)施工から約3年目のお車です。  

半年ごとのメンテナンスにご入庫頂いているお車なので非常にお綺麗な状態を維持しているお車です。

ガラスコーティングは艶と耐久性は非常に優れているコーティングなのですが反面、水等の無機質の物質と結合しやすい性質があります。
洗車で皆さんが使われている水道水はミネラル分が多く含まれています。カルシウムやナトリウムを含んだ水を塗装面に残してしまうと、イオンデポジット(水染み)が発生します。晴れた日に洗車した時に残る白くプツプツしたアレです!
そちらのデポジットを放置しますとウォータースポットと呼ばれるクレーター状の塗装面の陥没が出来てしまいます。これは水道水に含まれていたミネラル分が塗装面に侵食して行く事で発生します。

半年毎のメンテナンスなのでウォータースポットになる前に除去をして、汚れ難く無機質の水と結合し難い有機質のフッ素コーティング(約半年位の耐久性)を犠牲皮膜としてメンテナンス毎に施工しておりますので、半年毎のメンテナンスでも良い状態をキープ出来ている訳です。

メンテナンスに1〜2年の間隔が空きますと、どうしても何らかの染みやデポジット、スポットが発生しており研磨が必要になる場合がございます。なるべく早めのメンテナンスをする事により美観とコートの耐久性を維持する事が可能です。

他社様、ディーラーで施工したコーティングのメンテナンスも可能です。状態によりメニューの変更も可能です。ご相談くださいませ。

この度はGarage-iso-styleをご指名頂き誠に有難うございました。またのご利用をお待ちしております。




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